凍みとうふの製造工程


 ● 豆腐づくり

 一般的な豆腐ではなく、凍みとうふ用の豆腐
を作ります。
(大きいかまぼこではありません)

 湯豆腐やステーキ・フライ・炒り豆腐にしても
おいしいですよ。
● とうふ切り

 出来上がったとうふを包丁で切り、板の上に並
べます。切り分けた豆腐は冷凍庫にて凍らせます。

また、当店では1枚1枚包丁を使って切り分けます。
厚くなったり薄くなったり、大きくなったり、小さく
なったりとご迷惑をおかけいたしますが、当店の
こだわりでございますのでご了承ください。

 30年ほど前までは屋外で凍らせていたのです
が、現在では冷凍庫が主流となりました。

● とうふ編み

 凍みた豆腐を1枚ずつ丁寧に稲わらで編みあ
げます。

 この作業は手が冷たくて大変なんですよ。編
んでくれるおばちゃんたちに感謝です。
● とうふ干し


 稲わらで編みあげたとうふは、ビニルハウスにて
干して、乾燥させます。
以前のように天候に左右されにくくなりましたが、庭
先に豆腐が干してないのが寂しくもあり、また【看板】
が無くなったようでお客様にもご迷惑をお掛けしてお
ります。

(2011年3月の原発事故までは屋外天日乾燥でした)
以下以前の乾燥方法の記載です。

『雨や雪、風など天候に左右される作業で、取
り込んだり、干したり、ロープで縛ったりと手を
かけてやるのが大変です。

 また、冬場はスズメや猫といった動物の恰好
の餌となるため、スズメよけ・ネコよけのための
ネットもなくてはなりません。』

● とうふまるき


 製品になる一歩手前の状態になりました。
 乾燥した凍みとうふを稲わらや輪ゴムで束ね、
包装します。

欠け・汚れがないか確認しながらの作業で、気
を使います。
● 出来上がり


 豆腐製造から約2週間、やっと出来上がりまし
た。

 今日作れば、明日出来上がるという商品ではな
いため、品切れの際はご容赦ください。

 また、天候などに左右されるため、お渡し日の
お約束・ご予約はできません。ご了承ください。

※写真が当店の『萱沼凍みとうふ』です



 ざっとご紹介いたしましたが、ほとんどの工程を手作業で行っていることがお分かりい
ただけましたでしょうか?

一般的に売られている大手食品メーカーさんの商品よりも手作業の部分が多いため、大量
生産ができず割高になってしまいますが、だからと言って量産するために製造方法を変え
てしまっては、当店の『萱沼凍みとうふ』本来の味が出せなくなってしまいます。

現在の味を守りつつ、できる限り数多く生産いたしますので、この手作業による製造方法を
御理解いただきまして、是非当店の『萱沼凍みとうふ』をお選びいただければ幸いです。

 皆さんに食べて頂ける日を心待ちにしております。



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製造方法に関するご質問には一切お答えできません。
『萱沼凍みとうふ』は令和5年3月現在で萱沼地区内の当店を含め2軒の生産農家で生産
され、『萱沼凍みとうふ』という同じ商品名で、各自、販売しております。
 お気に入りの生産者がおられる場合は『製造者』をご確認のうえお買い上げください。
当店では、『椎根商店の萱沼凍みとうふ』であると分かるように他の生産者とは別の包
装になっております。
 ご購入の際は、当店の商品をお選びいただければ幸いです。

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